商品説明
オーストラリア王立造幣局とのコラボレーションにより、HK金貨はオーストラリア難破船シルバー・アンティーク・シリーズの第3弾、ズイトロープを発表いたします。バタヴィア号とギルト・ドラゴン号に続く第3弾です。
裏面の絶妙なデザインは、ズイトドルプ号の旅を伝える2つのシーンを表現している。船の絵柄を直立させて見ると、ズイトドルプ号が栄光のうちに出航する様子が描かれている。コインを裏返すと、「1712」と「Zuytdorp」の文字が正立し、1712年の難破直後に転覆した船の最後の姿が描かれている。裏面デザインには、ズイトドルプ号のドラマチックな物語の場面が描かれている。”
商品ハイライト
- 造幣局初 – RAM地金プログラムで初めてアンティーク仕上げが施された。
- 0.999ファインシルバーを1オンス含有
- アンティーク仕上げの4コイン・シリーズ第3弾
- 世界でわずか1,000枚の限定製造
- 世界初の三角形の地金コイン
- ユニークな三角形の保護カプセル入り
歴史と意義
1711年、オランダ東インド会社の貿易船ズイトドルプ号(「南の村」の意)は、オランダからバタビアに向けて、3度目にして最後の航海に出発した。船には200人以上の人員と25万枚の銀貨からなる貴重な貨物が積まれていた。
ズイトドルプはバタビアに到着することなく、どこで沈没したのか、海賊に連れ去られたのかもわからず、捜索も行われなかった。沈没船は200年以上後、西オーストラリアの沖合、現在ズイトドルプ・クリフとして知られる場所で発見された。沈没船のダイバーたちは、海底に何千枚もの銀貨が散らばっていた「銀の絨毯」を発見したと報告している。Zeeland」と「1711」と刻まれたこれらのコインは、沈没船が不運に見舞われたズイトロープ号であることを特定するのに役立った。